クローン病になった息子との日常

2017年間8月、息子がクローン病と診断されました。

痔瘻手術

昨日からの腹痛

 

大分良くなってきました。

 

今朝は私が犬の散歩行ってる間に

 

自分で卵焼きとお味噌作って食べてました!

 

そうなんです。

 

息子は料理が大好きです。

 

包丁は未だ上手く使えませんが

 

レパートリーも多いです。

 

バイト先もキッチン担当。

 

食べる事、作る事も好きな息子が

 

クローン病で食べ物に規制があるのは

 

なんとも皮肉な話しです。

 

さてさて

 

2年前に受けた痔瘻の手術は

 

高校2年生の冬休みに入った

 

12月25日にしました。

 

術式はシートン法で

 

ゴムの様な物で直腸からできた

 

膿のトンネルを縛って

 

自然に穴が塞がって行く方法で

 

トンネルが塞がるとゴムが外れるしくみです。

 

週一回、通院して縛られたゴムをキツくして

 

調整するのですが、これが痛いらしく

 

なかなか外れないゴムとの、格闘でした。

 

息子の場合、4月頃にゴムが外れたと記憶しています。

 

それまで自転車通学でしたが

 

バス通学に切り替えました。

 

クローン病の患者さんには

 

過去に肛門周囲膿瘍になったり

 

痔瘻の手術を経験している方が

 

多いようです。

 

2年前に痔瘻の手術をしてくれた担当の先生が

 

『もしかしたら、クローン病という病気かもし

 

れないので、念の為に

 

夏休みあたりに一度検査されるの

 

をお勧めします』といわれました。

 

この時、初めてクローン病を知りました。