クローン病になった息子との日常

2017年間8月、息子がクローン病と診断されました。

クローン病の診断

大学病院での小腸検査から一週間後。

診察日がやってきました。

覚悟はもう出来ていましたが

兎に角、腹痛と下痢をなんとかしてあげたい

この一心でした。

小腸検査の結果は

小腸にも潰瘍が出来ていました。

途中から造影剤の検査に切り替わったので

画像からの診断となりましたが

息子はクローン病

大腸、小腸型でした。

これから先の治療方針ついて

先生と話し合いました。

大学も夏休みに入り

腹痛と下痢はあるものの

入院する程、体調が悪くない為

しばらく様子を見ながら自宅療養となりました。

しばらくは食事制限の為にエレンタール

栄養を補う事になりました。

そして錠剤はメサラジン(ペンサタ)

そして、ヒュミラを使っての

治療をする事になりました。

ただ一つ問題が。

ヒュミラは一本でも高額な注射になります。

(たしか1本1万6000円ぐらいだったかな)

初回は4本打つ為、保険適用でも

高額な治療費になります。

そこで、難病指定の書類を先生に

早めに書いてもらうのをお願いして

それを保健所に申請して

それからヒュミラを打って頂くという

流れになりました。

本当なら2週間はかかる

先生に書いて頂く書類を

1週間程で書いて頂き

急いで保健所に難病指定の申請に行きました。

クローン病と診断されてから

約二週間後にヒュミラを打ちました。